秋葉原・浅草橋で根本改善なら「東葉コンディショニング 東京院」

ゆがみの原因は自身のクセにあった!

 カラダのゆがみにつながるクセや姿勢は、どういったものがあるのでしょうか?

たとえば、電車の中で、つねに片方の手だけでつり革につかまっていたり、片足に重心をかけて立ったり、カバンをつねに同じほうの手で持ったり同じ側にかけたり……、このようなカラダの一方だけを使うクセや習慣は禁物です。

 また、ハイヒールなど足に負担がかかる靴をよく履く人も注意が必要です。足に負担がかかる靴を履いていると、足が痛くなり、その痛い部分をかばうように歩くため、歩き方が不自然になり、それがゆがみの原因になります。パソコンのモニターを、真正面ではなく斜め前に設置している人も要注意です。カラダをねじった状態で作業することでカラダがゆがみ、背骨や首に負担をかけます。

 

 ①NGな座り方

女の子座り

 正座の姿勢から、おしりが床につくようにして両足をカラダの外側に投げ出す座り方です。“女の子座り”とも呼ばれているこの座り方は、上半身の体重を骨盤で支えるため、骨盤に負担をかけます。また、股関節や膝関節のねじれも大きくなり、O脚や股関節・膝関節痛、腰痛の原因にもなります。

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横座り

 正座の姿勢からカラダの片側に足を出す座り方で、これも女性に多くみられます。床に座って洗濯ものをたたむときなどに、この座り方をする人がとても多いです。左右のどちらかに重心がかかるので、骨盤や足がその方向へねじれてしまいます。また、腰痛やO脚の原因にもなります。

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ふだん何気なく行っている姿勢、カラダのゆがみにつながるケースが多々あります。心当たりがないかチェックしてみましょう!

 

あぐら

3図

 

体育座り

3図

 

底が減った靴を履いてゆがみをつくっていませんか? 

歩き方のクセによって、靴底の外側や内側が減ったり、左右どちらか一方に偏って減ったりするなど、靴底の減り方も人それぞれです。

靴底が偏って減っていると、当然カラダは傾き、バランスを崩します。足元のバランス不良は、下肢のバランス不良、骨盤のゆがみ、背骨のゆがみと全身に影響します。そうすると、ひざ痛、股関節痛、腰痛、肩こり、首痛、頭痛など、全身の不調の原因になります。

定期的に靴底の減り具合をチェックし、偏った減り方をしているようであれば、修理や買い替えをするように心がけましょう。

 

②NGな立ち方

クロス立ち

 足をクロスさせて立つ姿勢は、骨盤が左右にゆがみます。足関節もゆがみ足が疲れやすくなります。

立って話を聞くときは足を交差させずに、左右同じように重心をかけて立つのがいいでしょう。

 

片足立ち

 片方の足だけに重心をかけて立つと、左右の骨盤がゆがんでしまいます。この姿勢を長時間続けると、足の長さが左右でズレたり、片側だけ腰痛になったりすることもあるので注意してください。

 

③NGな寝方

ひじ立て寝

 家でテレビを見るときなどくつろいでいるときにしがちな、「手枕」とも呼ばれる姿勢です。ひじを立てた姿勢を続けていると、背骨がゆがんでしまうおそれがあります。あごの不調や肩こり、腰痛の原因になるので、注意が必要です。

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寝ながらスマホ

寝ながらのスマートフォンの操作や読書などもよくないです。

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何でもそうですが、一定の姿勢を長く続けるのは、疲れるだけでなく、カラダにもよくありません。よくない姿勢ならなおさらです。日頃からゆがまない姿勢を心掛けていきましょう。

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