秋葉原・浅草橋で根本改善なら「東葉コンディショニング 東京院」

東京秋葉原、浅草橋の変形性膝関節症専門の整体院

若い方から高齢の方まで、膝の痛みで悩んだ経験のある方は多いと思います。

今回は、そんな膝痛の中でも、「変形性膝関節症」について、
・変形性膝関節症になる原因や予防法
・自己ストレッチ法
・一般的な治療法と整体院東葉コンディショニングでの施術方法
などをご紹介します。

立ったり、歩いたり、座ったりなどの日常動作で膝は欠かせません。

「何もしなくても膝が痛い」「痛みと腫れで膝を曲げることが出来ない」というような状態になると、日常生活にも支障をきたしますので、変形性膝関節症の症状でお悩みの方は、是非最後まで読んでみてください。

きっと症状改善のお役に立てると思います。

【目次】

 

◆変形性膝関節症に対する整体院東葉コンディショニングの施術法

東葉コンディショニングでは、身体全体の歪みや捻じれが、変形性膝関節症の原因に繋がっていると考えます。

骨盤は、家で言うと土台になる部分です。

家の土台が歪んでしまうと、家全体が歪んでいくのと同じように、骨盤が歪むことが原因で、膝の歪みも出てきてしまいます。

また、片方の膝が痛くなると、その後、痛くなかった側の膝や腰にも痛みが出ることが多くあります。

これは痛い方の足をかばうようになり、重心バランスが崩れてしまうからです。この状態で膝だけを調整しても意味がないのは言うまでもありませんよね。

そのため東葉コンディショニングの整体施術では、膝関節だけでなく身体全体の歪みや捻れを取って、全身のバランスを整えていくことを大切にしています。

身体全体の歪みや捻じれを取り、全身バランスを整える整体法

その上で、膝関節の周囲の関節をつなぐ腱や筋肉の緊張を取り除きます。

すると、膝関節周辺の筋肉が緊張から解放され、少しずつ動かせる範囲が広がるように改善していきます。

膝関節周辺の筋肉の緊張が取れて来たら膝の可動調整を行い、その後、膝だけでなく脚全体のバランス調整を行います。

その結果、膝関節にバランスよく体重が掛けられるようになり、正しく関節を動かすことができるようになっていきます。

また、膝の痛みが改善すると、膝をかばう体の使い方をしなくてすむので、整体施術後もバランスのよい状態が長く保てるようになり、やがて普通の生活を送れるようになっていきます。

実際の施術の様子を動画で公開していますので、ぜひ御覧ください。

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秋葉原、浅草橋の整体院 東葉コンディションニングの電話番号0120-910-554

 

◆自分で簡単にできる変形性膝関節症予防解消エクササイズ

変形性膝関節症を自分で予防・解消できるストレッチをご紹介します。

~注意点~

*痛みのない範囲で!
痛いことはなるべくしない方が、早い症状回復が見込めます。
普段から痛い姿勢や動作は避けるようにしましょう。
我慢してやる必要はありません。

*適度な回数で!
たくさんやればやるほど、良くなる訳ではありません。
1回やって、次に行うまでは30分以上あけ、1日数回に分けてやる方が効果的です。

 

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◆変形性膝関節症とは

膝だけにかかわらず、関節の間の軟骨組織がすり減り、やがて骨同士がこすれ合うことで骨自体が変形してしまうことを、変形性関節症といいます。

変形性膝関節症は、重心バランスの崩れなどが原因で、膝関節の間の関節軟骨がすり減り、やがて脛骨(下腿側)と大腿骨(太もも側)がこすれ合い変形してしまう症状です。

変形性膝関節症の解説図

 

また、下の写真のように、膝関節が真っすぐ正しい位置にあると、立っている時も歩いている時も膝関節をバランスよく使うことができますが、ゆがみが生じ膝の一か所に過度に負荷がかかる状態になると、変形性膝関節症を引き起こしやすくなってしまいます。

変形性膝関節症になると、ほとんどの場合、つま先の方向にまっすぐ膝が曲がらず、内側に入っていく「ニーイントゥーアウト」の状態になります。

・膝が真っすぐ曲がった状態

正常な人の膝の曲がり方

 

・ニーイントゥーアウトの状態

変形性膝関節症になっている人の膝の曲がり方

 

変形性膝関節症の主な症状には
・歩いている時の膝の痛み
・歩き始めや立ち上がった時の膝の痛み
・深くしゃがんだり正座が困難になる
・何をしていなくても膝が痛い
・膝の周りが腫れる
などがあります。

 

次に、変形性膝関節症の進行についてです。

変形性膝関節症の進行は、初期・中期・末期の3つの段階に分けられます。

・初期

変形性膝関節症の初期段階では、「歩行時に膝に違和感がある」「歩き始めに膝が痛い」「立ち上がる時に膝が痛い」といった症状が出ます。

我慢できないほどの痛みが出ることは少なく、休めば痛みもなくなるので、変形性膝関節症と気づきにくい段階でもあります。

この段階では、膝の関節軟骨に傷がつき、関節の間が狭くなっている状態です。

 

・中期

変形性膝関節症の中期段階では、階段昇降や正座など、膝を深く曲げた動作時に強い痛みが出たり、膝に水が溜まったりします。

この段階になると、動いている時には痛みがなかなか取れなくなり、日常生活にも支障をきたし始めます。

多くの場合、変形性膝関節症を自覚して疑いだすのはこの段階です。
この段階では、関節軟骨のすり減りが進み、関節の隙間がほとんど無くなっている状態です。

 

・末期

変形性膝関節症の末期段階では、動いている時だけでなく安静にしている時でも痛みが出るようになります。

また、痛みが出るだけでなく、見て分かるほど膝の変形が進み、膝をまっすぐに伸ばせなくなったり、歩行が困難になってきます。

この段階では、骨同士がこすれ合い骨の変形が進んでいる状態です。

 

◆変形性膝関節症の原因とは

変形性膝関節症は高齢の方に多く見られる症状です。

そのため、高齢になり変形性膝関節症になっても「年だから仕方ない」と、年のせいにする方もいます。

しかし、年のせいではなく変形性膝関節症にはしっかりとした原因があります。

変形性膝関節症の主な原因には
・立っている時の重心バランスの崩れ
・運動不足による筋力の低下
・肥満
・性別差
が挙げられます。

では、主な原因について一つひとつ見ていきましょう 。

 

「立っている時の重心バランスの崩れ」

膝に痛みが出ると、つい膝だけに原因があるように感じてしまいますが、そうではありません。

立っている時の重心バランスが崩れると、足首、膝、股関節に強い負担が掛かり、下肢の各関節の症状に繋がりやすくなります。

重心バランスを整えるには、足のアーチを正しい状態にし、筋肉ではなく骨格でカラダを支えるようにして、下腿の各関節に均等に重心が乗る状態にすることがポイントになります。

 

「運動不足による筋力の低下」

これは、変形性膝関節症の原因にもなれば、進行させてしまうものでもあります。

運動不足により筋力が低下すると、主に歩行時に膝の関節軟骨にかかる負担が強くなってきます。

関節軟骨に強く負担が掛かることにより、関節の炎症が起きやすくなってしまうのです。

また、変形性膝関節症になり、歩行時に膝の痛みが出てしまうと、より歩く時間が少なくなってしまいます。

歩く時間が少なくなるがゆえに、筋力の低下が進み、変形性膝関節症を進行させてしまう原因にもなるのです。

この場合は、痛みのでる運動は避け、水中ウォーキングなど、膝の負担を最小限に抑えられる運動をしていくことで、解消を期待できます。

 

「肥満」

単純に、体重が増えると身体を支える足首、膝、股関節への負担も強くなります。

また、太り過ぎてしまうと、体重による膝関節への負担だけでなく、脂肪が邪魔をして下肢アライメント(下肢全体の骨や関節の配列)が崩れてしまいます。

ただでさえ体重で強い負担が掛かっているところに、下肢アライメントが崩れてしまうのですから、より強い負担が膝関節にかかることになり、膝の痛み変形性膝関節症を引き起こしやすくしてしまいます。

 

「性別差」

男性に比べ、女性の方が変形性膝関節症になる割合が多いとされています。

理由は明らかになっていませんが
・男女の骨盤の形状の違い
・ホルモンバランス
が主な原因だと考えられています。

女性と男性の骨盤の違い

上図のように、女性の骨盤の方が、妊娠や出産をするために浅くて広い形をしています。

そのため、立った時に股関節から大腿骨が内側に入りやすく、下図のように膝の連結が悪くなり、変形性膝関節症に繋がりやすくなってしまうと考えられます。

大腿骨が内側に入り、変形性膝関節症になりやすい

また、閉経などによるホルモンのバランスにより、関節への負担が強くなるとも考えられています。

 

◆変形性膝関節症に対する一般的な治療法

変形性膝関節症の一般的な治療法には、手術を行わない保存療法と手術療法の2つに分けられます。

「保存療法」

変形性膝関節症の保存療法には、
・膝を温める温熱療法
・ヒアルロン酸注射
・減量
・衰えた下半身の筋力を鍛える運動療法
などがあります。

どれも、変形性膝関節症の症状が軽く、進行度合いが初期、または中期でも症状が悪化していないときに用いられる治療法です。

 

「手術療法」

変形性膝関節症の手術には、
・関節鏡(内視鏡)施術
・骨切術
・人工膝関節置換術
などがあります。

関節鏡や骨切術は、変形した骨を切り取り、膝関節への負担を軽減させる方法です。

人工膝関節置換術は大腿骨型と脛骨側に人工の関節を入れ、膝関節への負担を軽減させ、動きを滑らかにさせる方法です。

 

◆「症例」変形性膝関節症による膝の痛みで歩行も困難に

40代女性 東京都足立区

毎日1時間ほどウォーキングをするのが日課のAさん。
数日前のウォーキング中、急激に膝が痛くなり来院されました。
膝の状態を見てみると、膝から下が外側に捻じれ、膝関節を曲げると内側に曲がる(ニーイントゥーアウト)状態でした。

足部の状態も見てみると、アーチが無くなり、足の外側に重心が乗っていました。
足のアーチが崩れた状態のまま、ウォーキングを行うことで、膝に過度な負担をかけ続けてしまっていたことが、膝の痛みの原因になっていました。

また、骨盤の左右差が大きく出ており、膝だけでなく下肢全体のバランスが崩れている状態でした。

膝の痛みが強く出たことが初めてということもあり、不安になり病院で検査を受けたところ、変形性膝関節症と診断されたそうです。

Aさんの1回目の整体施術では、骨盤を中心にカラダ全体を整え、足のアーチの調整と膝の捻じれの調整を行いました。
施術後は、歩く時の痛みがさほど気にならなくなりました。

2回目の整体施術前は、前回ほどではないものの、まだ歩くと膝に痛みが出る状態でした。

前回の整体施術と同じように、カラダ全体を整え、足のアーチと膝の捻じれを調整し、張りの強い下半身の筋肉を重点的にゆるめました。

整体施術後は、歩行時の膝の痛みが全く気にならない状態になりました。

3回目~6回目の整体施術前は、前回時の整体施術後に少し痛みが出るものの、痛みの強さは回数を重ねるごとに軽くなってきたとのことです。

足のアーチと膝の調整だけでなく、足首や股関節、骨盤周りの関節の調整も行い、歩行時にカラダ全体をうまく使えるように調整を行いました。

7回目以降の整体施術では、たまに膝に痛みが出ることがあるものの、歩行時膝が気になることはない状態まで回復されました。

10回目以降の整体施術では、膝の違和感と下半身の張りが気になるだけで、痛みは無くなっている状態でした。

整体施術後は違和感も張りも気にならなくなりました。

ついには、「膝に痛みが出た時はどうしようと不安になりましたが、今は全く膝の痛みを気にせずにウォーキングを楽しめています!」とAさんは、喜ばれていました。

整体施術にプラスして、重心が安定する正しい立ち方や、膝に負担をかけない歩き方などを、常日頃から意識されていることが早期症状回復に繋がりました。

変形性膝関節症になり、痛みが強くなると「手術をしなきゃ治らないのかな」と不安になる方も多くいらっしゃると思いますが、下肢の各関節に負担のかからない正しい立ち方、膝の歪みを作り出しているカラダの歪みや捻じれ、動きの硬くなった膝関節の関節可動調整を行うことで、変形性膝関節症による痛みを改善することができます。

※こちらは個人の症例です。あくまで結果には個人差があり、効果を保証するものではありません。

◆変形性膝関節症を完治させるために

症状や原因、当院の施術の考え方、エクササイズなどについてお伝えしてきましたが、いかがだったでしょうか?

変形性膝関節症を完治させるためには、そのプロセスを理解することが大切です。

そこを理解していないと、たとえ手術をして一時的に症状が回復しても、根本的な原因が改善されたとはいえず、再発する可能性があります。

日頃の生活の中で、姿勢やカラダの使い方のクセを改善し、膝に過剰な負担が掛からにようにして、疲労を溜めないようにしていくことが大切です。

どうか、ツラい膝の痛みから開放され健康なカラダを手に入れて下さい。

 

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